ごあいさつ « 久留米ちくご大歌舞伎  市民が演ずる本格歌舞伎(久留米市)

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ごあいさつ


 地域文化の充実向上を図るため、1970年(昭和45年)に始まりました市民芸能祭も、現在では久留米市のみならず、八女市、柳川市、大川市など広域からもご参加をいただき、『久留米ちくご大歌舞伎』の名称にて今年は第49回を迎える運びとなりました。舞台・照明・地方・衣装・かつら・化粧など『役者以外はすべて本物』の中、小中学生からお年寄りまで幅広い年代が、勉学や仕事の合間を縫って稽古した成果を披露するものであります。

 1979年(昭和54年)の第10回からは、故二代目中村又五郎丈より30年間、また2009年(平成21年)からは、故坂東三津五郎丈より六年間のご指導ご監修を賜りました。そしてこの度、松本白鸚丈のご指導ご監修を賜る栄に浴しました。関係者一同、大変名誉なことと喜んでおります。

 今、日本では地方創生が叫ばれておりますが、真の地域の活性化は単に経済的な発展にとどまらず、地域の文化芸術、スポーツの発展と相まってこそ成し遂げられるものと確信しております。日本が世界に誇る伝統芸能である歌舞伎を通して地域文化の発展と地域の活性化に貢献すべく、この『久留米ちくご大歌舞伎』を次世代へつないで参りたいと思っております。

久留米ちくご大歌舞伎振興会 会長
(株)筑邦銀行 取締役頭取
佐藤 清一郎


 秋冷の候、第49回久留米ちくご大歌舞伎が本日、開催の運びとなりました。これも偏に、久留米市を始め関係各位のご支援、ご協力によるものと、衷心より深く感謝申し上げます。
 新時代、令和の幕開けに、監修、指導として歌舞伎界の重鎮、松本白鸚丈をお迎えすることになりました。ご多忙のところ、快くお引き受け下さいましたことに、実行委員会一同、心より感謝申し上げます。
 本年も花柳貴答先生、花柳津祢里先生に演技指導を頂き、監修補導として松本錦吾丈にご指導頂きました。先生方の熱心なご指導に厚く御礼申し上げます。
 昭和45年から連綿と引き継がれ、来年は第50回公演、半世紀という大きな佳節を迎えることになります。
 今年も幼稚園児、小学生、高校生、大学生の皆さんに出演頂いております。先生方、保護者の皆様にはご理解とご協力に心より感謝申し上げます。
 これからも未来志向で一回、一回の公演を丁寧に全力投球で継続開催して参る所存でございます。
 ご来場の皆様におかれましては、最後までご高覧頂き、出演者の熱演に拍手、喝采を賜わりますれば、幸甚に存じます。
 結びに、関係各位、ご来場の皆様のご健勝をご祈念申し上げ、挨拶とさせて頂きます。誠に有難うございました。

久留米ちくご大歌舞伎実行委員会
委員長  松島 健夫

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