ごあいさつ « 久留米ちくご大歌舞伎  市民が演ずる本格歌舞伎(久留米市)

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ごあいさつ

市民が本格歌舞伎を演ずる「久留米ちくご大歌舞伎」は今年で第44回の公演を迎えます。

昭和45年の第1回開催から今日まで、継続開催に最大の努力をしてこられた諸先輩並びに、ご支援を頂きました多くの市民の皆様に心から感謝申し上げます。

「久留米ちくご大歌舞伎」は人間国宝、故中村又五郎丈の監修指導により着実にこの地域に根付いてまいりました。近年、本公演におきまして3000名を超える、多くの市民のご来場を頂き賑わっておりますことは、その証左と言えるのではないでしょうか。

幸いにも監修指導は平成21年より、坂東三津五郎丈に引き継いで頂いております。

毎年、子供から大人まで、各界の様々な立場の方々にご出演を頂き、坂東三津五郎丈によります直接のご指導のもと、公演に向けた約3カ月間の厳しい練習が行われます。

私は「文化のまち久留米」を標榜する久留米市の一市民として、「久留米ちくご大歌舞伎」は文化創造の力で地域を元気にする使命を担っていると考えております。

文化芸術は人間の精神を深く、深く掘り下げた究極の心の表現であり、調和と協調と平和をもたらします。その対極にある野蛮な心は争いと分断と破壊をもたらします。

人間がより人間らしくなるための滋養ともなるべき、最も大切なものが文化と言えるのではないでしょうか。

「久留米ちくご大歌舞伎」は日本の伝統文化を大切にしながらも、新しい時代に相応しく、多くの市民に愛される市民大歌舞伎へと、更なる精進をしてまいる所存でございます。今後の「久留米ちくご大歌舞伎」にご期待頂きますと共に、皆様方のご支援、ご協力を切にお願い申し上げます。

久留米ちくご大歌舞伎実行委員会
委員長  松 島 健 夫

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